注文住宅は自由度が高い!
新築の住宅を建てたり購入したりする場合には、二つの方法があります。一つは建売住宅で、もう一つは注文住宅です。建売住宅というのは、すでに完成させた状態にある住宅を購入するだけなので、すぐに戸建に住みたい人にとってはメリットが大きいです。ただし、すでに完成状態という事は、自分で間取り等を決めることが出来ないというデメリットもあるのです。それに対して注文住宅では、自分で思うように設計することが出来ます。つまり注文住宅は、自分の望んでいるような家を建てることが可能になります。ただし、その分費用や時間がかかってしまうという事も考慮しておきたいものです。その為、金銭的や時間に余裕のある人は、注文住宅のほうが向いているかもしれません。
住む場所を自由に決められる
前述のように建売住宅のデメリットは自由度が低いという事です。それは間取りを自由に決められないばかりではなく、住む土地も決められてしまっているという事です。注文住宅であれば自分で住みたい場所を決めることが出来ます。すでに土地を所有している場合などは、その土地に建設するということも出来ます。その場合には土地を探す手間も省けますし、土地の購入費用も浮かすことが出来るものメリットでしょう。ただし、土地を所有していない場合には、土地から探すことから始まります。その場合には出来るだけ環境が良く、立地の良い土地を探すほうがベストです。土地は末代まで残すことが出来る資産ですから、適当に選んでしまう事はくれぐれも避けたほうがよいでしょう。